死亡保険に入るなら収入保障保険がおすすめです。
その3つの理由とは?

収入保障保険という保険をご存知でしょうか?

死亡保険だと「終身保険」や5年更新タイプの「掛捨て保険」などが一般的ですが、私は断然「収入保障保険」をおすすめします。理由は、

1.保障内容が合理的で無駄がない
2.(1の理由から)保険料が安い
3.保険金を使いやすい形で受け取れる
といったことが挙げられます。

最近だとネット生保などのネット通販型保険が安いと言われていますが、試算をしてみると、実は収入保障保険の方が安かったというケースもあります。(生命保険の教科書より)

(1)保障内容が合理的でムダがない

一般の死亡保険が、「本人が亡くなったら●●万円の保険金がもらえる」という形式なのに対し、収入保障保険は「本人が亡くなったら、以後、決められた期間、毎月●●万円がもらえる」という形式です。

 

※毎月いくら受け取りたいかは加入時に設定します。

保険金をたとえば「遺された子どもが独立するまでの生活費」と考えると、子どもが5歳のときに亡くなるのと、15歳のときに亡くなるのとでは、「独立するまでに必要な生活費」は変わってきますよね。20歳までの生活費を用意するとして、前者なら以後15年ぶんのお金が必要ですが、後者なら5年ぶんで構いません。つまり「必要額は減っていく」はずです。

ところが一般の死亡保険は、本人がいつ亡くなっても、たとえば3,000万円なら3,000万円という保険金は変わりません。すると、亡くなった時期によっては、そんなにたくさん必要なかった、ということにもなります。もちろん毎年こまめに見直していけば良いという話ではありますが、多いぶんには困らないとも言えますが、保険金が多いと保険料も高くなってしまいます。

収入保障保険は、時間とともに受け取る保険金の総額は減っていくので、「必要額は減っていく」という本来のニーズに合っています。つまり無駄が発生しないのです。

 

(2)保険料が安い

収入保障保険は保険料が安いです。保険には終身保険と定期保険がありますが、収入保障保険は定期保険なので、終身保険よりも安くなりますし、一般の定期保険に比べても安いのです。これは前に述べたとおり、保険金総額が時間とともに減っていくからです。保険金額は一定である定期保険よりも、減っていくぶん安くなっているのです。

具体的に、見積もりをしてみました。

ある保険会社で、30歳男性が60歳満了、月10万円の保障額で収入保障保険に入ったとしたら、月額保険料は3,240円になりました。

同じ保険会社で、保障額の総額がほぼ同じになるよう、保険金:3,600万円として、30歳~60歳までの定期保険に入ったところ、月額保険料は8,460円に。

これを30年間の支払い総額で比べると3倍近くになります。

これだけ差が出てしまうのは、定期保険は保障額が一定であるせいです。そこで、定期保険を時期を分けて見直し、段階的に保障額を下げていくことで、少しは保険料を抑えていくことができます。ただ、その場合でも、最初から収入保障保険に入っているほうが安くなります。定期保険でいう「見直して、保障額を下げる」という行為が、収入保障保険にはもともと仕組みとして組み込まれているからです。

 

(3)保険金を使いやすい形で受け取れる

通常の死亡保険は、まとまった額の大金を一度に受け取ります(一時金形式)。このとき、大金を手にしてしまうことで気持ちが動いてしまうのか、その後のお金の使い方に失敗する人が少なくないと言われています。

たくさんあるからと思ってついつい使い過ぎてしまったり、運用を考えて失敗したりといったことです。お金を計画的に使っていくのは意外と難しいことなんですね。それに対して、収入保障保険であれば、一定額を定期的に受け取る(年金形式)ので、これは今まで、お給料をもらっていたのと同じです。お金の使い方も今までどおりで構わないので、そのような失敗はないと言えます。

死亡保険に入る目的はいろいろあると思います。貯金がわりであれば終身保険などがいいと思いますが、遺された家族の生活のため、という目的であれば、収入保障保険が最適だと思います。

ですが、収入保障保険は意外にあまり知られていないようですね。ほとんどの保険会社で扱われているのですが、各社ともアピール度は低いです。もしかすると、保障内容が合理的→あまり保険料が高くない→保険会社が儲かる商品ではない、ということで、保険会社も売ることに積極的ではないのかもしれません。

それでも、一括見積サイトなどで、各社の収入保障保険の情報を探すことができます。ぜひいちど、調べてみてください。

参考サイト:医療保険の教科書

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30代、既婚。持病もち。保険見直し中で保険について色々なことを勉強して、どうやら本当にお得な保険というのはなかなか積極的には宣伝されていないということに気づく。

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